アメリカで花粉症を乗り切る!②おすすめの市販薬やサプリメントをご紹介




こんにちは!

引き続き、花粉症対策の記事です。

先の「アメリカでの花粉事情①花粉の種類・飛散時期・地域」の記事に続き、最も花粉症のみなさんが知りたいであろう、アメリカで買える花粉症対策の薬・サプリメントについてご紹介します。

花粉の時期を2回経験し、アメリカの花粉事情を色々と調べ、薬やハーブ、サプリメントを色々と試したことにより、「お!これはなかなか効くじゃないか!!」とやっと昨年より自分に効くものを発見できましたので、少しでもみなさまのお役に立てばうれしいです。

ですから、アメリカで花粉症に悩まされている方には朗報!!

結論から言って、アメリカの市販薬だけでなく、サプリメントもかなり効き目がありますよ!

注意
薬やサプリメントの効き目は、個人差がありますので、必ず医師や薬剤師などに相談し、最終的にはご自身の判断でお試しください。

①「私、花粉症なんです」英語でなんて言うの?

まず、花粉症の薬やサプリメントを買いに行くときに、自分が花粉症であることを店員さんに伝えなければいけません。

英語で花粉症であると伝える文章は、

「I have a hay fever. 」(アイハヴァ ヘイフィーバー)

(私は)花粉症なんです。

この言い回し、とてもポピュラーなので、花粉症持ちの駐在妻の方は覚えていると便利ですよ。

私はすぐにこのフレーズを調べて覚えました。

花粉症は hay fever (ヘイフィーバー)、pollen allergy(ポレンアレジー)という英語を覚えておくとよいでしょう。

I have an allergy to ~ ~のアレルギーがあります。
bloodshot(ブラッドショット)目の充血
iitchy(イッチィ)かゆみ
runny nose(ラニイノーズ)鼻水
sneeze(スニーズ)くしゃみをする

という単語も覚えておくと便利です。

② アメリカではマスクをつける習慣がない

日本では、花粉症の時期やインフルエンザの時期は予防としてマスクをつけることは日常にみられる光景です。

でも、アメリカでは花粉症の時期もインフルエンザの時期も、現地の人でマスクを着けている人はほぼいません。

本当なら、予防として花粉症の人などマスクをつけるとこは理にかなっているのですが、文化の違いからマスクをつける習慣がないアメリカでは、マスクをつけているとちょっと浮いてしまいますし、下手したら、「すっごい病原菌を持ってるんじゃないか?!」なんて思われてしまったりします。

ちなみに、私たち日本人がよくつけるマスクは、英語では「surgical mask」(サージカルマスク)医療用マスク・手術用マスクという意味になります。

アメリカ人にとっては、普段に手術用マスクをつけることは不思議な光景なんだそうです。

③アメリカでおすすめの花粉症の薬

花粉症は、簡単に説明するとヒスタミンにより刺激を受けてくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状がでるアレルギーです。ですから、抗ヒスタミン薬を飲むことで症状が和らぐということになります。

アメリカでは、WalmartやWalgreenなどのスーパーの薬局などでも薬剤師さんが、医師の処方箋のいらない薬や、症状にあった薬の相談にのってくれ、どれがよいかなど教えてくれますので、ぜひ聞いてみてくださいね。

私の場合は、子供の習い事の送り迎えなどで頻繁に車にのるため、眠くならない「Non-Drowsy」対応の薬を選んでいます。

私のおすすめ市販薬は次の通りです!

アレグラ Allegra Allergy

(参考 Allgra.com

子供むけに液体タイプもあります。

のどの渇きや眠気などの副作用の少ないお薬で、充血緩和剤と抗ヒスタミン薬の一種であるフェキソフェナジーがベースとなっています。

室内・野外でのアレルギーを抑える、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、鼻やのどの痛みに効くとされています。

1粒24時間ですので、アメリカらしい大きな一粒。私ははさみで半分に切って2回に分けて服用しましたが、それでも十分効き目がありました。

たしかに、喉の渇きや眠気は感じず、夜も比較的眠りやすかったです。

というのも、日本から持参した、ストナリニという薬をはじめに飲んでいたのですが、雨の日で比較的湿気の多い日に関わらず、喉の渇きが半端なくて、夜も2日連続ほぼ寝付けず、「これではいけない!」と思い、薬局に走りました。

また、英語の先生にもアレグラとクラリチンを教えてもらい、先にアレグラを試したら私には合っていた!という結果です。

また、Non-Drowsyということも私にとっては重要なポイントです。

クラリチン Claritin

(参考 Claritin.com)

現地の英語の先生に教えてもらった薬です。日本でもお医者さんがアレグラとクラリチンをお勧めしてくれました。日本で使用したときも効き目がありました。

アレグラと同じく、のどの渇きや眠気などの副作用の少ない薬です。

効き目もアレグラと同じで、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、鼻やのどの痛みに効くとされています。

アレグラかクラリチンのどちらかを試してみるといいとのことです。(お医者さんのアドバイス)

こちらは、2歳以上のお子様が服用できるクラリチンです。ブドウ味で飲みやすく工夫されています。

飲みやすい液体タイプもありますよ。

ジルテック Zyrtec

こちらは、アレグラやクラリチンでは効き目が弱いと感じる場合におすすめです。アレグラやクラリチンよりも強いセチリジンという抗ヒスタミン剤が使用されています。

1粒で24時間です。

④サプリメントもとてもおすすめです!!

家の近所のオーガニックをあつかっているお店で発見した花粉症に効くサプリメントを購入しました。

こちら HISTA BLOCK(ヒスタブロック)

一回2粒、一日2回なんですが、ひどいときは一日3回でも大丈夫とお店の人に教えてもらい、実践しました。

サプリメントなので、眠くなったり、喉がかわいたりという副作用は一切感じませんでした。

私はひどい花粉症ですが、かなりの効き目がありました。

90カプセルで26ドル70セント、45日分ですね。

これだけ効くサプリメントなら、私としては決して高くないです。

なるべく体に良いものにしたいので、今回2回目のアメリカでの花粉の季節はこのサプリメントとアレグラの2種類を使用して快適に乗り切っています。

まとめ

辛い辛い花粉症、アメリカでは日本と違う花粉が飛んでいますので、しっかりと情報収集して臨みましょう。

ひどいときは、やっぱりお医者さんに診てもらうことをお勧めします。

また、日々の食生活をきちんとし、免疫力が低下しない健康な体でいることもとても大切であると思います。

また、おすすめのお薬やサプリメントを見つけた場合、記事にご紹介していきますね。

 

 

アメリカで辛い花粉症を乗り切る!!①アメリカでの花粉事情、花粉の時期、花粉の種類、飛散時期の調べ方

2018年5月12日




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はじめまして。 2016年から夫のアメリカ転勤に伴い、アメリカの地で子育てしながら駐在妻生活を送っています。 「やってみないと気が済まない」 「好奇心旺盛・面白いこと大好き」 「人が好き」 「だからこそ、一人時間が大切」 「時に超慎重」 アメリカの生活で、妻として、二人の子供の母として、また日本人女性としてどうありたいか。 異国でのサバイバルな経験をこれから駐在妻として来られる方、また現在アメリカで駐在妻として生活している方、世界の駐在妻の方に楽しいことも、辛いことも、リアルな情報をお伝えしていきます! 異国にきたからこそ、強い意志をもって自分らしく生きなきゃ損です。 全てをすばらしい経験にするために。