初めてのアメリカ駐在生活でビックリする7つのカルチャーショック




こんにちは!

私は、今回の駐在以外に旅行や短期留学などでアメリカには何度か訪れているので、まったくアメリカの文化が初めてというわけではありません。

「あー!こんなのだったな!」

と懐かしく思い出すこともありますが、やはり、実際に生活するとたくさんの違いや驚きを発見できます。

まずは、渡米してすぐに感じるカルチャーショック!!

だんだん、アメリカの生活習慣に慣れてきているので、まだ記憶が新しいうちに、書き留めてみようと思います。

1.とにかく、広い!!なんでも大きい!!

日本の国土の約25倍の広さを持つアメリカ。
もうそれだけで、大きさの違いを感じずにはいられません。
地図でみる倍率もさながら、やっぱり、実際目でみて体感する広大さは凄まじいものです!

・初めは、シカゴの空港。もう、広すぎます。JALのラウンジと搭乗口が真逆だったので、あまりゆっくりできず。。

・高速道路も、広がる地平線も、こんなに広大な土地ってあるんだって、ただただビックリしました。

みんなの乗っている車がでかすぎる
⇒日本にいる時に、大きいなと思っていたBMWのⅩ5やトヨタのPRADOのようなデザインの車が全然大きく感じません。道も広いので、自分が大きい車を運転していても全然実感が湧きません。

ファーストフードの飲み物のサイズが大きすぎる
⇒その上に、おかわり自由!!BIGサイズは、水筒ちゃうか?!というくらいの大きさです。

レストランなどでの一人分の量が日本の一人分の量の2倍から3倍!!
⇒確実に、毎回間食したら、太る道まっしぐらです。

お菓子もシリアルも冷凍食品も、とにかくめちゃくちゃ大きいパッケージが勢ぞろい。

売っている服が強烈にでかいサイズまである!!
⇒例えば、デニムでも普通の平均的な日本人女性5人ははいるんじゃないか!?ってくらい大きいサイズがあります。ブラジャーも大きいサイズはスイカなんて余裕で入る大きさです。

とどめに、めっっちゃでかい(太っている)人がゴロゴロいる。
⇒これは、食生活と車社会が原因ではないかと思います。お肉と小麦粉の食生活で、とにかくすごい量の食事が基本です。甘いものも、これでもかーーってくらい甘いですから。小学校でも体育の時間は非常に短いですし、基本、スクールバスや親が車で送迎。ほぼ、歩かない生活でしょ?!健康の意識の高い人は、スリムでよい筋肉がついています。本当に意識しないと、すぐに太ってしまいます。。。

2.目が合ったら「にっこりsmile!」で「Hi!」とあいさつ

アメリカでは、たいてい、知らない人と目が合ったら、にっこり笑顔で、「Hi!」とあいさつします。

たまには、不愛想な人もいますが、ほとんどの人はとってもフレンドリーです。

車を運転していても、ランニングをしている人が向こうから来たら、「Hi!」って手をあげてくれますよ。

アメリカでは、自分からは恥ずかしくても、相手が挨拶してくれた場合は、にっこりと笑顔でフレンドリーに挨拶することをおススメします。

3.些細なことも褒めてくれる

アメリカ人は、褒めて伸ばす教育なんですが、大人の私でも、たくさん褒めてもらえます。根本的にプラス思考の人が多いように感じます。

例えば、レジでお会計をするときに、よく言われるのが
I like your nailes!!」
「I like your coat!!」
などです。

これは、「素敵だね!」って褒めてくれてるので、必ず「Thank you」と答えましょう。また、ちょっと会話を楽しみたいなら、例えばネイルを自分でしたなら、「I did the naile by myself」などと伝えると、また、色々褒めてくれます。

インテリアの材料を買ったときも、「自分で選んだの?!すばらしい!アーティストだわ」みたいなことを言ってくれました。とにかく、とても褒めてくれるんです。

子供と一緒にいても、色々話しかけてくれますよ。

これは、日本人として見習いたいなと思うことの一つです。
素直に相手の良いところを見つけて、直接相手に伝える。しかも、嫌みがないんです!!
ストレートな表現ってシンプルに伝わるものなんだなと感心します。

4.こんなところまでドライブスルー

車社会のアメリカ。(大都市を除く)そして、合理的な考え方からか、ドライブスルーがいたるところにあります。

マクドナルドやスターバックスなどファーストフードでのドライブスルー
⇒これは日本でも同じですね。

銀行ATMは屋外にある屋根付きドライブスルー
⇒とにかくビックリしました。はじめは、慣れなくてわざわざ車から降りてお金をおろしていました。

ファーマシー(薬局)で、受取や支払いがドライブスルー
⇒薬局でドライブスルーできるってすごくないですか?!そこまで楽できるとは。

5.ほとんどの人がドアを開けてくれる

これは、本当にみんなしてくれます。しかも小学校低学年の子供たちでさえ、自分が先にドアを開けたら、後ろの人を先に通してくれるんです。

レディーファーストはもちろんなのでしょうが、男女関係なく、みんながジェントルマンに見えました。

親切な人が多いです。

ニューヨークやカリフォルニアのような都会では、いじわるな人がいるとも聞きますし、実際人種差別はあると思いますが、「このドアを開けて先に後ろの人を通してあげる」というのは、場所に関係なくみんなしています。

このあたりは、日本よりアメリカのほうがよい習慣だなと思います。

6.コーヒー1杯でもカード支払い?!

日本なら、コーヒー1杯をクレジットカードで支払うなんて、なんだかお店に悪いなって思ってあまりしないですよね。

でも、アメリカはどんな少額のものでも、気軽るにクレジットカード払いができるんです。クレジットカードは信用の証なのであるということと、クレジットヒストリーのためだともいわれています。

詳しい記事は
「初めてのアメリカ駐在 JAL USA CARD と ANA USA CARSが役立つ理由」
に書いていますので、よければご覧くださいね。

7.雨が降っても傘はささない?!

びっくりしました。

小雨ならまだしも、けっこうザーザー降っていても、ちょっとの移動なら傘をささないんです

例えば、日本なら駐車場からお店の入口まで、たとえ10メートルでも、ザーザー雨が降っていたら傘、さしますよね。また、子供が車から降りて、学校の入口に歩いていくときも、ほとんど90%くらいの子供達は傘をさしません。

私の住む町が田舎だからかと思いましたが、シカゴやフロリダでも、多少の雨なら傘をささない人がいっぱい。そんな中、子供たちに雨合羽を着せているのは私たち家族だけって感じで浮いてました(笑)

でも、折り畳み傘や普通の傘はちゃんと売ってるんです。

初めて見たとき、不思議でなりませんでしたが、あっという間に私もちょっとくらいの雨なら傘はささなくなってしまいました。

車社会だから、歩く距離が少ないという理由からでしょうか?それとも、細かいことには気にしないのでしょうか?とにかく、はじめはびっくりしました。

まだまだたくさんのカルチャーショックがあります!

まずは、渡米してすぐに感じるカルチャーショックをご紹介しました。

まだまだ、たくさんある興味深い違いや、おもしろいカルチャーショックがあります。

スーパーで、学校で、服装や食生活、、、

この記事では書ききれないので、随時追加していきます!

お楽しみに!!!

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はじめまして。 2016年から夫のアメリカ転勤に伴い、アメリカの地で子育てしながら駐在妻生活を送っています。 「やってみないと気が済まない」 「好奇心旺盛・面白いこと大好き」 「人が好き」 「だからこそ、一人時間が大切」 「時に超慎重」 アメリカの生活で、妻として、二人の子供の母として、また日本人女性としてどうありたいか。 異国でのサバイバルな経験をこれから駐在妻として来られる方、また現在アメリカで駐在妻として生活している方、世界の駐在妻の方に楽しいことも、辛いことも、リアルな情報をお伝えしていきます! 異国にきたからこそ、強い意志をもって自分らしく生きなきゃ損です。 全てをすばらしい経験にするために。